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新刊の紹介

 投稿者:木下信一  投稿日:2009年 1月10日(土)11時33分54秒
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  キャロル関連の本が、また一冊翻訳されます。

『数の国ルイス・キャロル』ロビン・ウィルソン/岩谷宏訳 ソフトバンククリエイティブ \1,890

http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/R0391941

キャロルの数学者としての側面に注目して書かれた本で、著者のロビン・ウィルソンは『四色問題』の著者でもあります。
原書を入手してざっと眺めたのですが、キャロルの数学関連の著書についての解説となっており、今後、数学者としてのキャロルを知る上で貴重な一冊となると思われます。前書きではEdward WakelingやMark Richardsの名前
も出てきており、特にEdward Wakelingのコレクションが一役買っていることがこの本の大きな意義ではないかと思われます。

キャロル好きとしては、各章が
Fit the First
Fit the Second
という形になっており、全八章というのも嬉しい趣向です(IntroductionとConclusionがあるので、厳密には八章構成ではありませんが)
 
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