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いつもありがとうございます

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 8月 3日(水)23時12分50秒
返信・引用
  >Hiroさま
いつも情報をありがとうございます。「Hugo Strikes Back!」は、前に私の「ルイス・キャロルはロリコンか?」と「日本のサブカルチャーにおける《ルイス・キャロル=ロリータ・コンプレックス》像の定着史」を取り上げて貰ったところで、時々覗いてはいたのですが、気づきませんでした。
本当にありがとうございます。
 
 

トーベ・ヤンソンのアリス

 投稿者:Hiro  投稿日:2005年 8月 3日(水)08時26分8秒
返信・引用
  HugoさんのHP、「Hugo Strikes Back!」(http://hugo-sb.way-nifty.com/hugo_sb)で、「ムーミン」でおなじみの、トーベ・ヤンソンさんのイラストが見られるサイト(下記URL)が紹介されていました。
HugoさんのHPでは、たまにこういったアリスに関する情報を載せてくれるのです。(多方面に伸びた興味の枝のうちの一本という感じですが)
ちなみにイラストの方はチェシャ猫が邪悪な感じでした。

http://www.zepe.de/tjillu/alice/index.html

 

24万アクセス

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 7月23日(土)14時33分37秒
返信・引用
  あまり更新がなかったのですが、一ヶ月半で24万アクセスに到達しました。
おそらく7月4日が含まれていたから、来て下さる方が増えたのでは、とも
思えます。
最近は、なかなか記事の更新がありませんが、少しづつでも更新してゆきますので、これからもよろしくお願いします。
 

『ドリームチャイルド』DVD発売!

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 7月21日(木)22時35分15秒
返信・引用
  早速購入しました。最初にこの映画を観た時と今では、自分の持つキャロル像に大きな変化があり、今までの「神話」をそのまま踏襲しているこの映画の姿勢には、今となっては異議を唱えたくなるところもないではありません。しかし、あざとさを感じるものの、やはり感動的な映画であり、アリス映画の傑作であることは論を待たないと考えます。
今回、ライナーノートというか、解説が服飾デザイナー細谷雪子氏によるものなのですが、昨今のキャロル像の変容と神話解体について、きちんと記載されています。
ある意味で今までのキャロル像の集大成とも云える映画の解説であり、キャロルに思い入れのある人たちが購入するDVDでこの内容の解説を書いて下さったのは、非常に意義のあることだと思います。

ただ一点、気になったのは
「それでも彼が少女アリスに「恋をしていなかった」と証明することはできない」という文。文脈上、敢えて書いたのは理解できるものの、これって、「悪魔の証明」を求めてることにならないでしょうか?
 

更新しました

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 6月19日(日)12時27分35秒
返信・引用 編集済
  『VZONE』なるホラー雑誌の1986年11月号にルイス・キャロル特集(『ドリームチャイルド』公開に合わせた特集)が組まれていたことが判りましたので、特集の目次を掲載しました。
しかし、これも読んで行くとリデル学寮長の娘が三人で、イーディスが末娘としたり、Golden Afternoonの時のアリスが13歳だったり、エレンテリーの舞台姿がキャロルの写真熱のきっかけだったりと、事実関係のエラーが目立ちます。ただ、いわゆる「ロリコン」扱いはしていないという点では、認めるべき特集かも知れません。
個人的にスプラッター映画が嫌いなもので、この雑誌の他のページは、ちょっと、避けて通りたい......。
 

更新しました

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 6月 9日(木)19時19分29秒
返信・引用
  『不思議の国の論理学』がちくま学芸文庫から復刊されたので、その旨の記載です。

今回の本を読んで行くと、佐倉統氏の解説の中に、なんと、このサイトの記事が引用されているではないですか。面映ゆいやら、恥ずかしいやら。
ありがたいことです。
 

23万アクセス

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 6月 7日(火)21時20分46秒
返信・引用
  ほぼ2ヶ月で1万アクセスというペースです。
いつもアクセスして下さり、ありがとうございます。

これからも、継続して更新して行きたいと思います。
 

新刊紹介

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 6月 2日(木)00時27分3秒
返信・引用 編集済
  こんな本が出ていました。ヴィクトリア朝ということで、参考図書になるかと思われます。

『ヴィクトリアン・サーヴァント ――階下の世界――』パメラ・ホーン/子安雅博訳、英宝社

キャロルというより、どちらかというと『エマ』かもしれませんが。
 

ドリームチャイルドDVD化!

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 5月26日(木)09時41分32秒
返信・引用
  ついに、7月に『ドリームチャイルド』がDVD化されるらしいです。
http://direct.nagase.co.jp/dvds/ItemDXDS-6.html
発売は7月22日とのことです。
 

またまたついでながら

 投稿者:Hiro  投稿日:2005年 5月17日(火)09時15分22秒
返信・引用
  私がテニエル以外で好きなのが作場知生さんのイラストです。
ご存じない方は、ちょっとのぞいてみてください。
素敵ですよ。

http://www.t-s-k-b.com/publi/alice_top.html

 
    (木下信一) 私事でバタバタしておりまして、返信が遅れました。申し訳ありません。
作場知生というと、新樹社版のイラストですよね。結構、味があって、いい絵だと思います。
訳書の値段がちょっと高いと、訳文があれなので、あまり浸透していない。絵はいいのに、なんとも残念な話です。

本当にいつもありがとうございます。
 

ついでながら

 投稿者:Hiro  投稿日:2005年 5月13日(金)10時54分35秒
返信・引用
  ご存じかもしれませんが、wap.blenke com-MIDI-h/htというところで、Star of the Eveningのメロディが聴けます。
その中のht55soteとht55sote-dです。
 
    (木下信一) いつも貴重な情報をありがとうございます。「ドリームチャイルド」でごくごく一部分を聞いたことがあるだけですので、本当に参考になりました。
全く知りませんでした。
ありがとうございます。

http://wap.blenke.com/audio/midi/h/
 

ディズニーのコミック版アリス

 投稿者:Hiro  投稿日:2005年 5月12日(木)17時29分15秒
返信・引用
  nonsenselit.orgというサイトで、ディズニーのコミック版アリスが紹介されていました。
めずらしいかどうか分かりませんけれども、ご連絡までに。
 
    (木下信一) ありがとうございます。全く知りませんでした。
ディズニーもさることながら、サンタクロースのアリスも面白そうですね。
 

アリスの古本市

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 5月11日(水)00時56分17秒
返信・引用
  大阪の「アトリエ 箱庭」にて、アリス関連の本の古本市があるそうです。
アトリエ箱庭
〒541-0041 大阪市中央区北浜1-2-3-豊島ビル301 地図はこちら
(京阪30番出口から徒歩3分)
TEL/FAX 06-6203-5877
営業時間:12:00-20:00 不定休

[Chambre d'Alice -アリスの本を中心にー]

2005年5月14日(土)~5月31日(火)
13:00-20:00 月曜・第3土曜休

アリスの本を中心に、少年少女をテーマとする古本を展示販売いたします。
同時にトランプコレクションの展示も行うつもりです。
(ペイネやスキャパレリのアンティークトランプから、面白いデザインの
購入可能なものまで)

と、いうことらしいです。どの程度の本が出るかは判りませんが、注目、ではあります。
私はオフィスが近いので、平日の昼休みにでも行こうと思えば行けるというありがたい状況です。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~forever/hakoniwa.htm
 

新刊情報

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 5月 7日(土)09時07分56秒
返信・引用
  エピステーメー選書、河出文庫で出ていた『不思議の国の論理学』が、今度、ちくま学芸文庫から出ることになりました。6月刊行です。
暫く書店では見ていなかったものだけに、嬉しい再刊です。
 

可能性のひとつ

 投稿者:大西小生メール  投稿日:2005年 5月 5日(木)10時57分0秒
返信・引用
  さすがに私の前の記事は失礼な誤解だったようですね。
私としてはもちろん川戸道昭説と木下さんの説は別個のものと捉えてましたが、
掲示板の読者とかには誤解を招く表現だったかも知れません。
(私の書くものに木下さんなら当然すでに調べているだろうと思えるものも
 けっこう混じるのは未知の「読者」を意識していることが大きいんですが)
ただ、いろいろの可能性を考えるなら、やっぱり挿絵画家との関連という見方を捨てて私に丸投げするように言ったのは早計なんじゃないか、という気がします。
猪熊弦一郎の図録によれば昭和21年《週間朝日》に8月から11月まで大佛次郎が連載した『眞夏の夜の夢』の挿絵も猪熊ですから、この連載が終わったあと、そのまま《少年読売》にスライドした形ですよね。
何を書くかという段になって、それこそ猪熊弦一郎が提案した可能性だって高いと思いますよ。
まぁ私も別に何でも開けひろげなわけじゃないんで、情報は自論を練りこめるまで隠しもっておくべきなのも解ります。
ただ私の考えでは、こういうのは誰が書いたっていいんで、木下さんが他の諸説と合わせて大佛にとっての執筆動機の比重を考えていただけたらな、と思います。誤解ないように書いておきますが、今の時点で私は「猪熊提案説」が絶対正しいと思って書いてるわけではありません。もし木下さんが猪熊は大西の領分だと思って、そっち方面は手薄になってるなら、私への遠慮は無用です。
 

ちょっとだけレス

 投稿者:大西小生メール  投稿日:2005年 5月 5日(木)03時02分45秒
返信・引用
  う~ん。やっぱり研究中のものを掲示板で話題にすると、あとあと木下さんが書きにくくなるかも知れないですね。申し訳ない。
逐一反論してると、これまた掲示板の荒れにつながるので控えたいとは思うんですが、
1928年の『宝島』についてはまだしも(これだってこの時点で有名な小説でしょうが)、1946年の「アリス」の翻訳で、入手ルートみたいなものから何か割り出すというのはムリが… 早稲田人脈に注目したのはキャロル協会にも属する川戸道昭先生の卓見ですし、木下さんがこだわられるのも解りますが。
…私も最近、《新青年》での活躍に至るまでの森下雨村について調べる過程で、かなり早稲田卒業者については詳しくなりました。
 
    (木下信一) ええ、ですから「数ある可能性の一つ」、と。
それに、何も「訳したとき」=「知ったとき」とは考えていませんから。そこまで単純に考えているわけではありません。
戦後すぐの時点でリライトを出すのに、なぜ「アリス」なのか、ということです、しかも「少年読売」に。本の選定に大佛のこだわりを感じるか、本の選択が編集部によるととるか、本の選択は大佛であったが、その理由が「単に有名だからリライトしてやろう」だったのか、ということですね。そして、これについて仮説はいくつか考えています。野尻の影響でおそらく少年時代の大佛が知ったのでは、というのはその一つに過ぎません(川戸氏自身は、大佛まで早稲田人脈によって解釈することに疑問を投げかけておられます、誤解のないように)。
くどいくらいに云いますが、あくまで「可能性の一つ」ですし、直接、昭和21年時点で野尻の影響があったとは考えてはいませんよ。口頭発表でも説明は時として端折ってしまうものです。掲示板で、そこまで細かいことを書くことはありませんもの。
情報の限られている現時点では、どんなに突飛ではあっても、あらゆる可能性を考えておくべきなんですよね。切ってしまうのはあとでいい。(この辺、人によってやり方が違う部分ですが、私の場合には、仮説を絞り込んでから論証するというより、いくつかの仮説を、判明した事実ごとに篩にかけるタイプですので)
と、まぁそういうような具合です(^^;。
 

自己レス: 大佛の『宝島』

 投稿者:大西小生メール  投稿日:2005年 5月 5日(木)00時23分18秒
返信・引用
  私が大佛次郎のアリスについて書いた記事で、
> 同時期に大佛が連載した『宝島』なんて、ちゃんと本になって、いまだにジュンク堂の
> 英米文学の棚に(その後、手を入れたヴァージョンだろうとは思いますが)並んでた
と書いてましたが、棚に並んでたのは昭和3年版をもとにした本でしたね(1997年刊)。
しかも実質は“実兄であり、英文学者・星の学者として知られた野尻抱影が訳し、内容についてはふたりで相談し合った、いわば共訳”と次郎の娘さんが書かれた序文にあります。昭和三年には次郎は海洋冒険小説『ごろつき船』を連載してるくらいだから、たぶん影響受けてるし“ふたりで相談し”たのは事実でしょうが。
昭和21年11月から、つまりアリスと全く同時期に連載を開始した「たから島」は23年4月まで長期連載されて、その8月に本になっている。昭和34年にも『宝島 ジャングルブック』というのを出版してる、というのは『大佛次郎時代小説全集 第24巻』の詳細な目録を見れば一発なんで、てっきりジュンクの棚でチラッと見た奴もそれかと思い込んでました。
ただ、その目録でも、そのあと大佛次郎記念会が出した小冊子『大佛次郎作品掲載紙誌目録稿』(1980.)でも、「不思議国のアリス」は載ってはいるものの何年何月まで連載したかの記載がない。1986年刊行の『少年小説体系 第4巻 大佛次郎集』でも解説に「不思議国のアリス」はありますが、名前が載ってるだけで、巻末年譜では省かれてる。これはやっぱり何年何月まで連載したか、まだ調べがついてなかったからと思われます。
その後年月が経ってるから研究は進んでるんかも知れませんが、大佛次郎関連でふつうに参照される資料は今挙げた程度だろうし、そのあたりを確定した木下さんの発表は、やはり意義が大きいと思います。
こんな細々した話はメールで送るべきでしょうが、以前書いた記事の訂正、ということで掲示板に書かせていただくことをお許しください。
 
    (木下信一) わざわざありがとうございます。『アリス』に関しては野尻抱影の線からも考えているところです(これが、今の仮説もどきの一つなのですが)。野尻が早稲田の文科にいたのはご存じだと思いますが、その時早稲田にいた英語の教官が内ヶ崎愛天です。そして同時期に早稲田にいたのが丸山英観。少し遅れて永代静雄が入っています。丸山と永代に『アリス』を伝えたのが内ヶ崎ですので、内ヶ崎→野尻→大佛といったルートから大佛次郎が『アリス』を知った可能性は低くないと思っています。
とはいえ、『宝島』『ジキルとハイド』のような翻訳があることや、大佛自身少女小説も書いていることから、数ある可能性の一つではありますが。
他にも、ルートというか、可能性はないではないのですが、面白いという点だけ考えれば面白いルートであると、私自身は思っています。証明しようがないんですけどね。
 

情報

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 5月 3日(火)19時57分52秒
返信・引用
  無料インターネット動画配信サイトの GyaO で
「まんが世界昔話 不思議の国のアリス」というアニメが配信されています。
http://www.gyao.jp/
まんが世界昔話は、1977年に放映されたものですが、私も初めて観ました。わずか25分弱の中で、よくこれだけ原作のエッセンスを残してまとめたものだと、感心します。
一見の価値ありです。

早速、レビューを書きました。
 

更新しました

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 5月 1日(日)18時24分6秒
返信・引用 編集済
  上方落語風、第4章を掲載しました。
結局、Billはそのままにすることにしました。
いろいろ悩んだんですけど、何をやっても不自然になるかやりすぎになるかのような気がしたので、そのままです。

Billが勘定書という意味を持つわけで、それを日本語でなんとか表すか、それともどこかで、このとかげの名前で洒落を入れるか。
案として、

1.ビルの名前を「伝平」くらいにして、章題を「兎が伝平(でんぴょう)を送ります」とする
2.ビルの名前を「玉男」くらいにしてしまう。それで煙突から蹴り出されたところで「わあ、飛んで行きよる、玉やー!」
3.ビルの名前を「三太」にする。「煙突から下りるのは三太にしたらどないや」

とか、それに類する案でどうかとも思ったのですが、ここまでやると、やはりやり過ぎか、と。

後から案が浮かべば直す可能性はあります。

第5章は、暫くないと思います。なにしろFather Williamの処理で悩んでいますから。(これも、素直に訳せば問題ないのでしょうけど、そこまで思い切れるかどうか......)
 

今日7時から・・・

 投稿者:じゅんこ  投稿日:2005年 4月28日(木)17時15分3秒
返信・引用
  こんにちは。夕刊を見ていて、ふと本日4月28日(木)7時からNHK教育の「メントーズ 世界の偉人たちからのメッセージ」のテーマが
「不思議の国のルイス・キャロル」だということに気づきました。ご報告まで・・・

http://www2u.biglobe.ne.jp/~torisan/

 
    (木下信一) ありがとうございます。
早速、レビューに掲載しました。
面白い、とは思いつつも複雑な気分です。
 

感想、ありがとうございます

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 4月27日(水)22時19分22秒
返信・引用 編集済
  感想、ありがとうございます。
今日、「尾話」の部分を少し弄ってみました。形と語調が少し整ったように思います。まぁ、しかし落語が江戸期から明治期ということで「裁判所」という言葉を使いたくない(し、御番所も使いにくい)ということから「出るとこ出よ」としたのですが、日の下に新しきことなし、ですね。先行訳で同じものがありました。

さて「デキ・レース」ですが、これはCaucus-raceについてのガードナーの解説を読みながら、日本で、こういったレースにあらざるレースは、って考えると「出来レース」って言葉が去年、浮かんだんですよね。「全員一等賞」ってあたりも無理がなさそうだったので。ただ、それをそのまま漢字で書くと、露骨すぎて面白くない。それで、カタカナで「デキ・レース」としたのです。
ちょっとだけ、今回の裏話をしますと、TailとTaleの部分、それとknotとnotが浮かばずに、ずっと放っておいたのでした。で、まぁ何とか解決したかな、と書いたところ、knotが山形訳と同工異曲だった、と(^^;。いろいろ先行訳は読んでも、実際に訳すときには(特に言葉遊びの部分は)、自分の訳が決まらない限り絶対に開かない、と決めているもので、こういった潜在意識の悪戯に後で気づくことがあります(「出るとこ」もそうですね)。むしろ、訳しかけてStigand, the patriotic archbishop of Canterbury, found it advisableの部分で、躓きました。形式目的語のitなんて、どう日本語にすればいいのか、と。いづれ先行訳はあるでしょうが、なんとか逃げることが出来てほっとしています。
Furyは、ちょっと悪洒落が過ぎたかとも思っています(^^;。なんとかイギリス人が「fury(恐怖)」という名前で怖い犬を想像出来るように、日本語でも名前で怖い、あるいは乱暴を想像出来る固有名詞、と思ったのですが、却ってギャグになってしまったような......。悩ましいところです。Oysterのところも、そのまま訳してもなんだし、牡蠣が無口の代名詞、ってことで「物云わずの牡蠣でも」としても説明的すぎて面白くない。で、読者のほとんどが大人だから、ってことでああいう風にしました。でも、これもやりすぎかも、と悩んでいます。
第4章こそ、なんとか早急に、と思っています。ここで悩むのはBillの扱いですね。arrumは、なんとか打開策が見つかったような気がします。

残念なのは、アリスをいとさんの言葉にしたいのに、実際に出てくるのが新世界あたりの小学生の言葉になってしまうということで......。
(返信機能使おうとしたら字数オーバーでしたので、新規発言にします)
 

上方落語風

 投稿者:みやがき  投稿日:2005年 4月27日(水)11時15分43秒
返信・引用
  木下さんの力作、第三章を読ませていただきました。
前二作と同様、大変楽しく、木下さんの苦心の後も分かるので、ニヤニヤしたり、
うなずきながら読ませていただきました。
アリスをよく知っている人は当然、知らない人も楽しめるこなれた作品だと思いま
す。
「デキ・レース」は、いわれが分からないので、残念ながら笑えません。乞う解説。

読んでいて関西弁はすばらしいなと思うと同時に難しいものだな!とつくづく思いま
した。アリスは船場のいとはんか武家の娘か京女か難波女かによって、言葉遣いが
違ってくるはずですね。ああ!!!
次章も期待しています。
 

情報二題

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 4月26日(火)23時04分11秒
返信・引用 編集済
  現在発売中の『活字倶楽部』の表紙がアリスです。
残念なのは、雑誌の中身では、全くアリスの記事がないことです。

もう一つ。このサイトが、なんと『Yahoo! インターネット・ガイド』の2005年5月号に掲載されていました。この号、先月末に発売されていたので、新しい号のでる寸前に気づいたのですが、なんとも面映ゆい物があります。
Best Web Guideというコーナーが、ゴールデン・ウィークに役立つサイトを集めている中なのですが、「読み始めたら止まらない! ファンタジー小説の世界」という見開き(pp.150-151)の中の紹介サイトの一つでした。
こんな紹介文です。

The Rabbit Hole
http://www.hp-alice.com/
「不思議の国のアリス」の作者ルイス・キャロルに関する情報を集めたサイト。著作紹介や映像化作品レビュー、作者年表など豊富なデータベースは圧巻。また、貴重な初版本の写真も掲載されている。

身に過ぎた紹介文と思いますが、ありがたいお話です。
 

更新しました

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 4月25日(月)22時18分19秒
返信・引用
  1年ぶりに「上方落語」に追加しました。第3章です。
I had not!の部分が、気づけば山形浩生訳と同工異曲になってしまいました。
それと、Furyの訳語は暫定的です。
これらについて、もう少しいい案が思い浮かべば修正すると思います。
 

222222hit

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 4月24日(日)21時49分42秒
返信・引用
  ゾロ目です。ある意味記念的な番号なのですが、またもや自分で踏んでしまいました。
嬉しいような、情けないような......。
 

行けないですけれどね

 投稿者:チェダーキャット  投稿日:2005年 4月20日(水)23時24分40秒
返信・引用
  こんな催しがあるんですね。
日本でも企画してくれないかな・・・
Animating Alice!

A Festival of Film Inspired by Lewis Carroll's Alice
28 to 30 May and 4 June 2005

http://lewiscarrollsociety.org.uk/pages/eventspeopleplaces/film.htm
 
    (木下信一) 行きたいなぁ。お金ないなぁ。と、泣いてしまいそうです。
この中で、見たことないのが
Jabberwocky (1971, Czechoslovakis, rated 15, 145 mins) (imdb)
The Hunting of the Snark (1989, USA, not rated) (imdb) and
Jabberwocky (1989, USA, not rated)
Alice in Wonderland (1915, USA, 52 mins) (imdb)
Hanna-Barbera’s Alice in Wonderland (1966, USA, 75 mins) (imdb)
Betty Boop in Betty in Blunderland (1934, USA, 7 mins) (imdb)
Jabberwocky (UK, 105 mins, Cert. PG) (imdb)
The Hunting of the Snark and other animation (not rated)
ですね。モンティ・パイソンのJabberwockyは、ビデオだけは持ってるものの、未見。
非営利のビデオ上映会なら、著作権上問題ないので、一度、やってみたい企画ですね。
 

イギリスの協会のサイト

 投稿者:チェダーキャット  投稿日:2005年 4月20日(水)07時00分30秒
返信・引用
  イギリスの協会のサイトがリニューアルされています。
本の購入や会費の支払にネットからカードが使えるようになっているみたいです。
便利になりますよね。
いちいち郵便局で高い手数料払って・・・ということがなくなるだけでもありがたい!
ぜひ一度のぞいてみてください。
 

大佛と猪熊

 投稿者:大西小生メール  投稿日:2005年 4月18日(月)22時32分4秒
返信・引用
  確かに清水俊二関係の新発見とかに比べれば、大佛次郎版の“発見”は大きなものではないんでしょうが、まぁ「大発見」=新発見ということでもないと思うんですね。
古本屋の親爺サンなんか研究者より、いろんなこと知ってますが、知ってるからどうってもんでもないわけで。
そこから、どういう論を組み立てるかによって大発見にもなるかな、と。
少なくとも私にとっちゃ猪熊弦一郎の絵が見れただけでも「大発見」ですが(笑)
山本容子の描くアリスより、よっぽど、いいです。
大佛次郎の文は言葉遊びとか全部すっとばしてるんで、確かに評価しにくいですが、
ふつうに考えて猪熊弦一郎を引っ張り込んだのは、大佛じやないかと思えるし、
(戦前、大佛の小説に挿絵を入れたことは猪熊のキャリアにとって重大だった)
それだけでも功績かな、と。
誰かに猪熊のアリスについて論じてほしいんで、この掲示板に書くんですが。

> これが、打ち切られたのか、大佛自身が投げ出したのかは不明です。
> やや、憶測を交えた仮説らしきものはあるのですが、それについては、まだ発表出来る段階になく、

うーむ。早く知りたい。
同時期に大佛が連載した『宝島』なんて、ちゃんと本になって、いまだにジュンク堂の英米文学の棚に(その後、手を入れたヴァージョンだろうとは思いますが)並んでたし。
大佛の仕事が忙しくなったからでないことだけは確かですね。
 
    (木下信一) ま、推測というか憶測ということで、果たしてそこまで論じるかどうかは判りませんが。
私の場合、画家について全くといっていい位知識がないんですよね。そういうこともあって、あまり絵の方の考察はしないと思います。それにはもっとふさわしい方がいると思います。
むしろ、大西さんに画家の考察はやってもらえたらなぁ、と思っています。私が付け焼き刃の知識で画家について論じても、却って変なものになるだけでしょうし。切り口としては、別の方向を考えています。
とにかく疑問点の多い連載です。
 

不思議國探訪

 投稿者:大西小生メール  投稿日:2005年 4月17日(日)01時23分46秒
返信・引用
  日本キャロル協会のサイトに協会誌《ミッシュマッシュ》7号の内容が載りましたね。
門馬義幸先生の「『不思議国のアリス』と『不思議な国のアリス』」という論考があるんですか…
いずれ何らかのつてで、読ませていただくことになると思います。
大佛次郎の「不思議國のアリス」も、《少年読売》創刊1号、2号だけは国際児童文学館に
所蔵されてるから、ちらっとだけチェックして来ましたが、
これは大発見ですね。
(いや、《ミッシュマッシュ》のほうも、もう国際児童館に所蔵されてるのかな。
 今、システムメンテナンス中で利用しにくい状態だから確認してませんが。)
ともかく《少年読売》、うすっぺらで粗末な本なのに、内容は濃いというか、
ちょっとした記事の執筆者も、おお、こんな人が、って感じですが、
アリスの絵が猪熊弦一郎なのに、まず驚きました。
私は最近、美術館とかご無沙汰ですが、学生でけっこう美術館通いをしてたころ、
猪熊弦一郎美術館ができたり、当の猪熊弦一郎が亡くなったりして、
かなり印象に残ってる人なんですよ、個人的に。
あんまり変なこと書くと、木下さんのレポート内容に影響しちゃいけないんで、
このへんにしときますが。
 
    (木下信一) 大発見、と言ってくださると嬉しいですが、どうも、挿絵関連から知っていた人はいたみたいです。私の知ってる範囲でも、「実は知っていた」という人が二人、いらっしゃいました。そういう意味も含めて「公式の言及は初めて」と書いたんですよね。なかなか新発見というのは難しいようです。
とはいえ、ほとんど知られていない、ということは確かなので、それを偶然とはいえ見つけたことは、まぁ、胸を張ってもいいんじゃないかな、と思いつつ、概略を紹介しなければ、という使命感は持っています。
国際児童文学館の2話分まで確認されたなら、お気づきだと思いますが、本当に「かいつまんだ」といった形の連載です。そして、この調子で3話まで進んで、4話でいきなり裁判になります。何らかの理由で連載が中断したのは明らかで、これが、打ち切られたのか、大佛自身が投げ出したのかは不明です。
やや、憶測を交えた仮説らしきものはあるのですが、それについては、まだ発表出来る段階になく、まづは概要紹介のみレポートに、と予定を考えてはいます。
 

22万アクセス

 投稿者:木下信一メール  投稿日:2005年 4月10日(日)20時15分6秒
返信・引用
  ついに22万アクセスを超えました。暫く更新も停滞気味でしたが、それにも関わらず訪問を続けてくださりありがとうございます。
21万アクセスからは2ヶ月ちょっとでした。

これからもがんばりますので、よろしくお願いします。
 

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